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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    春休み
    先週の金曜日から、公立校は春休みだ。
    キリスト教のイースター、ユダヤ教のPassoverといった宗教的に重要な行事がこの時期にあるため、子供は基本的に家庭で過ごしなさいということらしい。
    いい季節だし旅行でもと言いたいところだが、あき父もそうしょっちゅう休んでいるわけにいかないので、平日はふたりで家にいる。
    この、ふたりで家にいる、というのが、なかなか難しい。

    普段は午前中学校、
    帰ってご飯を食べて昼寝、
    起きたらもう日が暮れているのでフロ・メシ・寝る。
    親は楽だが、家庭ですることがあまりない。日に日に英語が堪能?になっていくあきのすけを見るにつけ、これでいいのか?という想いがあった。

    だから春休みはいっぱい遊んで、トイレトレーニングもがんばって。という親の気合が空回り。
    反抗期のあきのすけは、いっこうに親の思うとおりになど動いてくれない。

    「おきがえ」「おしまい!」
    「といれ」「おしまい!(と絵カードを叩き落す)」「ウンチ拭かなきゃ」「おしまい!」(この辺りで険悪な空気が流れ始める)
    「お買い物いくよ。牛乳なくなっちゃった。一緒に来て。」「おかいもの、おしまい!」
    「…お買い物のあと、公園でお散歩。ね?」「おさんぽall done!…もういっかい(やっぱりいく)!」
    (帰ってきて)「くつを脱いだら、トイレ行こう」「といれ、おしまい」「(まだ行きたくないのかな?)じゃあお母さんの、お片づけが終わったら行こうね。」数分後、ジョー。
    だから言わんこっちゃない。前は素直に行ってくれてたのに。誘われなきゃ、自分からは行かないくせに。はぁー。
    「6:30。お風呂の時間だよ。」「おふろおしまい!」「そういって昨日も入らなかった。お漏らしもしたし、お散歩で汗もかいたでしょ。気持ち悪いでしょ。きれいにしよう。」「おふろおしまい!あわぶくぶくall done!」「はいりなさい!」「おしまい!」「あーもう、朝から晩まで『おしまい、おしまい』、いい加減にしなさい!」シャワー強制執行。
    夜。読みかけの絵本を3、4冊開きっぱなし。
    「この本読んだらおやすみなさいにしよう」「おやすみ、おしまい!(次の本を読み始める)」「お母さん付き合いきれないから先に寝るよ。」
    4冊ようやく読み終わって、自室の布団にもぐりこむあきのすけ。
    「寝る前にトイレ行っておきなさい。いまパンツマンなんでしょ。」「といれ、おしまい!…でた。」「…だーかーらー、なんでお母さんが行きなさいって言った時に行かないの!お母さんの言うこと聞かないから、こういうことになるんでしょ!」
    母子決裂。寝かしつけはお父さん担当。

    Keep It Fun.
    一番大切なことなのに、これが一番難しい。
    夏休み、そして帰国後、いったいどうなることやら。そのころには反抗期が終わっていることを祈る。
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    【2006/04/21 05:15】 アメリカ生活 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)

    この記事に対するコメント
    いま、この辺りは、梅が満開で桜が咲き始め、こぶしと水仙、そして柳の若葉が入り混じり、そこに鯉幟が泳いでいる、不思議な春を冷たい風に吹かれながら・・・??・・首をひねりすぎて肩が凝っている・・・・???はてな、な春です。
     そうそう、子育てしていて私が獲得したこと。
    「おかあさんは、家庭の太陽です。」「ひまわりのようなお母さんになりましょう」なんてことを思うことはないんだ。ということ。怒ることも、イライラすることも、泣いてしまうこともあるんだよ。そんな自分がだめななさけない母ではないんだ。今はまだうまくできないこともあるけど、私も子どもと一緒にすこしづつできるようになっていけばいいんだ。そこで、できるようになっていく私が嬉しいし、そんなときを楽しんでいけばイイ。
     私の子どもたちに20年ちかくをかけて教えてもらい育てられている私がいます。
     子どもは(いやいや、人は)いくつになっても、いろいろあるもの・・・
     帰国後、そのときの、そのまんまのあきのすけくんと会えるのを楽しみにしています。
    【2006/04/23 22:26】 URL | めがねのあやこ #-[ 編集]

    先ほどバスに乗って元気に登校していきました。スクールバスだけは「いや」と言いませんでした(笑)
    本人の希望で、今日からパンツで登校、ちょっとドキドキです。学校では、ちゃんと先生の言うことを聞いているのかしら。聞いてくれないと困るのだけど、先生には従うのに親には逆らうっていうのも、と複雑な気分です。

    物静かでおとなしいのが売り物だったあきのすけの思わぬ抵抗に戸惑っていますが、一番戸惑いを感じているのは彼自身かもしれませんね。きっと頭の中で新しい神経回路がどんどんつながっていて、時々配線を間違えてショートしちゃってるんでしょう。と思うことにしました。
    【2006/04/24 21:52】 URL | あき母 #-[ 編集]


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