|
「DOTS」 |
先日、クラフトショップMichael’sをぶらついていた時のこと。
この店はクラフトと言っても編み物や手芸用品のみではなく、子供の工作用具や簡単なオモチャも結構充実している。トイザラスなどの玩具店とはひと味違って、「手を加えて完成させる」がコンセプトだから、療育向けのツールが安価で手に入ることがある。
在庫処分で平積みになっていた本の中から、今回発掘したのがこの「DOTS」。

点々を番号順にたどっていくと、絵が完成して何者かの姿が現れる、という遊びだ。 うん、小さいころ幼児雑誌とかでよくやったっけ。懐かしい。 本当は塗り絵を探していたのだが、どれもあきのすけには難しそうだったので、試しにこれを買ってみることにした。処分特価1.00ドル。
最初はただページをパラパラめくって、目に付いた数字を読み上げるだけだったあきのすけ。数日間好きに触らせて、ひととおり気が済んだところで、クレヨンを取り出して模範演技。 「1、2、3…20!ほーら、ぞうさんが出てきたよー。」 「うでどけいだー。」 「これなーに?牛乳だー。」 母ちゃんのアシストを振り払って、ひとりで書き始めるまでさほど時間はかからなかった。
中間レポートでOTの先生から「縦線・横線が書けるようになりました」と報告は受けていたが、実際ひとりでできるとは思っていなかったので正直驚いた。 やはり数字パワーか。 これを応用して字も教えちゃおうかなー。と画策している。
スポンサーサイト
|
|