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OA |
Office Automation ではなくて Osteoarthritis の方です。
2週間ほど前 ちょっと力仕事をした後、左のふくらはぎの上の方に痛みがあって 「あ~肉離れかなあ、ちょっとスジでも痛めたかなあ まあシップでも貼っときゃそのうち治るでしょ」 と思ったら。
日を追うごとに、痛みの範囲が広くなり 膝?なんか腿も痛いような?かばうから他のところにも負荷がかかってるのかなあ。
そして先週の木曜日あたりから 入浴時に、お風呂の椅子に座れない。 曲げると痛みが出て、普通に歩けない。
土曜日に整形外科で診て貰ったら 左右の膝のエコー画像を見せてくれて「ほら、左側こんなに水が溜まってて、それが膝のお皿の骨を押しやってるんですよ」 注射器いっぱい、約10mlの黄色い液が取れました(;^_^A
grade2の変形性膝関節症だそうです。
実はあき母、独身時代は製薬企業の研究所で 骨粗鬆症や関節炎の薬の研究をやってました。 人為的に関節炎を発症させた実験動物に、薬の候補となる物質を投与して、効いたの効かなかったのっていうお仕事。 関節炎を起こさせる方法のひとつに「前十字靭帯切断術」っていうのがあったんですね。 ラットとかある程度大きい動物じゃないと難しいんだけど、靱帯を切って関節をグラグラした状態にさせると炎症が起きてくるっていう。
(ああ、いま私の脚、ああいう状態なのか…)
元々運動不足&加齢により筋力が落ちてきていたところへ ふくらはぎを痛めたことで、膝周りを支えていた筋肉のバランスが崩れて不安定になり 一気に炎症を起こした、と。
膝を安定させるため、上下をベルトで締めるタイプのサポーターを購入するよう言われました。 着けてはみたけど、ちょっと油断すると「グギッ」と変なところにお皿がはまる感覚が(-_-;)
来週はリハビリの先生が、筋トレの方法を指導して下さるそうです。
あー、まだアラフィフなのに(T T)
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「知らない場所は緊張する」 |
Q次郎も中3。高校受験の年です。 A太郎の時には「とにかく情報収集」で、学園祭に行ったりHP見たり、親の会で先輩ママさんに話を聞いたり…したものですが
「まあアンタは特に心配してないし、普通に成績相応の地元公立高校行ってくれれば。 いま仲良くしてる子たちもたぶん同じところ行くだろうし、校風的にも、キミには向いてると思うよ」 ということで、親の意見はほぼ固まっているのですが
肝心の本人が 「高校~?なんかよく解んなぁい。とにかく今は目の前の部活 、中体連、目指せ県大会で頭いっぱい!」 「HPとか見ても、なんかどこも似たようなことしか書いてないしさあ、 将来やりたい仕事とかも、まだよく解んないし。」
と、言うので とりあえず最初の考える手がかりとして「模試受けてこい」 地元進学塾の主宰する模試に放り込んできました。 行く可能性のある高校(本命、1ランク上、1ランク下)の判定出してもらって 外部の採点者に容赦なく、汚い字は×にしてもらってw すれば、ちったあ受験生の自覚も出てこようかと。
ネット申込で、受験料は当日支払い。 Q次郎は初めて行く場所なので、窓口まで付き添いました。 駅前駐車場に車を停めて歩き始めると、他の受験者とおぼしき子どもたちがゾロゾロ。
Q「ヤバイ、みんな頭良さそうに見える(゚Д゚;)」 母「基本、公立高校受けようと思ってる子たちだからね、学校とはまた層が違うかもね」 Q「初めて行く場所で受ける、ってのが緊張する(゚Д゚;)」 母「まあ、その状況に慣れるための練習だからね」
そう、「この子にとっては」これが初めての経験。 体格と態度のデカさに騙されるけど、なんだかんだ言って、まだ14歳の少年。 「初めて」「本番」に緊張しやすいのは、うっすら特性もあるかもしれない(本人は否定してるけど)。
会場前で、部活仲間のK君のお父さんに声をかけられました。部活の外部コーチもされている方です。 「うちの子も受けるんで、今送ってきたところ。Qも頑張って(^▽^)/」
ちょっと落ち着けたかな?
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巡検 |
大学2年になったA太郎。 少しずつ専門科目の授業も始まったとのことで 「5月に丹沢山系で巡検があるので山道具が必要」というLINEが来た。 巡検…って何?と思ったら 地質学の分野ではフィールドワークのことをそう呼ぶらしい。
http://www.geosociety.jp/faq/content0058.html
とりあえず、家族で山歩きの時に使っていた登山靴と靴下は送るとして レインウエア…押し入れやタンスを探ってみたけど、出てくるのはどれもこれもサイズアウトしたやつばかり。 「そっちの方がアウトドア用品の店はたくさんあるから、どのレベルのものが必要か指導教員に確認して、店員さんに相談して買いなさい。 Columbiaあたりならそんなに高くないから。 これからフィールド出る機会も多いだろうから、それなりのものを持っておいた方がいいよ」
本当は、元・山岳部の父ちゃんに見繕ってもらえればいいんだけどね。
天気が悪い中、川を渡ったり 悪路を車で移動したり 岩石の判定に苦労したり 測定器の使い方がよく解らなかったり
褶曲した地層とか 枕状溶岩とか 海の生物の化石とか
いろんなものにワクワクドキドキしたらしいです。
まあ、何事も経験です。
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