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「クラスマッチ、出来て良かった」 |
春のクラスマッチはコロナのため中止 秋も台風の接近で天候が心配されましたが 無事開催できたようです。
A太郎は、小学生の頃少しだけかじったサッカーでエントリー。 なにせ運動偏差値25の男ですから絶対的サブなんですが(;^_^A
激戦のさなか、ひとりが無念の負傷退場。 「一生懸命走ったんだけど、俺が入ってから3失点」で無念の敗北 まあ相手は結局優勝したそうなので言い訳立つんじゃないの?と。
母は体育系の行事は「雨で中止になればいいのに」と憂鬱にしか思わなかった口なので 「出来て良かった」のセリフが素直に口にできるA太郎、幸せな奴だなあ…としみじみ思うのです。
残念ながら恒例の「焼肉で打ち上げ」は出来なさそうですが なにかと制約の多い今年の状況の中で ひとついい思い出が作れたんじゃないかなと思います。
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受験シーズンへ |
「共通試験の受験料、自分で振り込むよう担任に言われたのでお金を下さい」
いつものように登校前、駅へ送る車中で A太郎からそう頼まれた。
『これから大人になっていく人たちとして扱ってあげて下さい』 保護者説明会では学校側からそんな言葉も出た。 自分たちの頃とはずいぶん変わった受験事情。 科目の選択とか、出願書類の記入とか、もちろん学校と相談しながらだけど、基本は全部自分でやる。らしい。
私がしてやったのは、大学案内の本と、志望校の赤本を買ってやったことぐらい。 あとオープンキャンパス、去年のうちに行っておいて本当に良かった。 もう少しして志望校が確定したら、学生会館と、受験用の宿の予約もしてやらなきゃ。
「障がい者用の特別配慮は、どうします?」と担任からご提案もいただいたけれど 「別室受験とか、かえって緊張するから」とA太郎も言うし 実際、試験の類はずっとみんなと同じように受けてきたので 「申請しません」と 言ったけど、でもなんだかもったいないような、微妙な迷いと緊張感。
受験制度を変える変えない、コロナ休校からの様々な日程変更 ましてやこういう子だから 心配は絶えないけれども
受動型だからこそ、親に言われて変えたら絶対後悔する 自分がやりたいと思ったことを精一杯頑張ればどんな結果でも受け入れられるから もしうまくいかなくても、人生たいていのことは何とかなるから
この18年間言い続けてきたことを 改めて自分自身に言い聞かせる。
泣いても笑ってもあと半年。 丁寧に過ごしていかなきゃね。
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