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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    信州カンファ
    なんだかおもしろそうだなあ、と思いつつ、
    開催地がちょっぴり遠かったのと
    子どもらの行事と重なっていたりやなんかで行きそびれていた「信州カンファ」

    今年はなんと地元開催だというので。
    知っている先生方も発表されるというので。
    前記事のような事情でストレス絶頂、たまには自分の時間も持ちたいわというので。

    諸事情により、事前申し込みは差し控えていたのですが。
    金曜日の夜、「明日これ行ってきたいから。コレとコレはぜひ聞きたい話だから。5時過ぎまで帰らないからヨロシク」
    あき父に無理を言って
    本当は二日目の実習にも参加したかったのだけれど諦めて(涙)
    ようやく参加することができました。


    やはり参加者は学校の先生が多かったのですが
    会場で、あきのすけのサッカー仲間Sくんのママに遭遇。
    お昼ごはんもご一緒させていただきました。

    U養護のM先生には「保護者さんに勉強されたら、支援者は商売あがったりだよ~」
    いえいえ、もしかしたらこちらもなにか商売始めるかもしれませんよ?(笑)


    実は今回は、愛用しているシンボルの作成者、
    ドロップレット・プロジェクトの皆様にお会いしたいというのも大きな目的。
    ナマで拝見するのは初めて~
    と、勝手に盛り上がっておりました。
    「視覚的・具体的・肯定的」に伝える、を子どもたちに対して日々実践されている先生方は
    やはり発表も「視覚的・具体的・肯定的」なのです。

    スライドの子どもたちの笑顔が全ての答えですよね。
    元気をいっぱい頂きました。


    一方で、熱心に写真やメモを取っている先生方の姿を拝見しながら
    これはまだまだ教育現場でのスタンダードじゃないんだなあ…
    とも感じてしまいました。

    一部のマニアックな熱心な先生方による優れた実践、じゃなくて
    どこの学校でも、どの先生にでもできる、
    したがって全ての子どもたちが享受できる、
    そういう支援になっていってほしいと
    保護者としてはその思いを新たにしたのでした。

    わたし絵が描けないから~
    パソコン使えないから~
    視覚支援なんて難しい(=めんどくさい)ことできないわぁ。
    とのたまう、普通学級の先生や保護者さんたちに、どうやったらこの素晴らしさが伝わるんだろう。

    それはやっぱり
    実証してみせる。
    改善例を積み上げていく。
    とっつきやすいインターフェースを用意する。ってことなのかな。

    うん、やっぱりどこかで勉強会企画しよう。

    似たような野望を持つ人々が、
    同じ空の下にいる。
    いまなら、想いを少しずつ形にしていけそうな予感がしています。




    …と、いい気分で帰ってきたら
    不機嫌なあき父に
    掃除ができてないとかー、
    冬物をクリーニングに出してないだろうとかー、
    いろいろクレーム言われて一気に現実に引き戻され。
    いや、得意を生かすのが社会に貢献する道だと私は思うんですが。

    なかなか、思うようにならないものです。
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    【2012/08/12 13:14】 療育(日本) | TRACKBACK(0) | COMMENT(3)

    トマトとキュウリとズッキーニはもういらない
    この4月から、家庭菜園をやってます。
    そんなに広くない家の庭は、花とベリー類(ボイセンベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ワイルドストロベリー)でオシマイなので、
    園芸が趣味の草食系男子のあき父は、ちょっと欲求不満気味だったのです。

    市の広報で、貸し農園のお知らせを見つけて、彼にうっかり教えてしまったのを
    いま激しく後悔しています。

    確かに、耕して、種まいたり苗植えたり、までは、あき父よく働いてくれました。
    でも
    その後
    仕事が忙しいのなんので(いや実際忙しそうなんだけど)
    この暑い中での朝夕の水やり
    草取り
    収穫
    調理
    ぜ~んぶ、私の仕事になっちゃってるんですけどぉ。

    しかも
    畑地内に水場はないので
    風呂の残り湯をタンクに入れて
    20リットル×2個を車に積んで持参。
    毎日。
    箸より重いものを持ったことないのに(嘘)
    ヨタヨタしながら運んでいます。

    なぜ今年に限って、夕立がほとんど降らないんだろう。


    家庭菜園の難点は
    消費できるペース以上に、一気に獲れること。

    最初はチンゲンサイでした。
    間引いて炒め物にしたり、スープにしたり、
    でもそのうちトウが立って固くなり、アブラムシまみれになり、使いきれずに冷蔵庫の底で腐りました。

    次はモロッコインゲンでした。
    ゆでてマヨネーズを付ければ恰好のサイドディッシュで
    実野菜だけにそれほど品質が悪くなることもなく
    でもこれも毎日毎日どっさり獲れすぎるので
    あきのすけは「モロッコじごく」という題の作文を書きました。

    そしていまは
    トマトとキュウリとズッキーニです。

    野菜室の半分をトマトが占めるに至り
    あき父の職場や
    あきのすけの学童保育や
    Qちゃんの保育園など
    いろんなところにせっせと配りました。

    Qちゃんは、味噌マヨネーズさえあればいくらでもキュウリを食べます。
    でもキュウリばっかりじゃあ栄養偏っちゃうでしょう。

    いま野菜室にはズッキーニが7~8本入っています。
    クックパッドとかでレシピを仕入れてみるものの
    毎日毎日、どうやってこの野菜の山を消費するかを考える生活に
    いいかげん疲れました。

    舅が趣味で畑をやる人だったので
    この家の男子は代々畑をやることになってるんだと
    親が働く姿を見せるのが教育だと、あき父はのたまうんですが

    働いてるのは、もっぱら母ちゃんなんですけどぉ!

    それで母ちゃんが爆不機嫌になるので
    見かねて、あきのすけが手伝ってくれます。
    水やりやら、トウモロコシの皮むきやら、枝豆を枝から外すのやら。

    目的は達成されたから結果オーライ?

    でも
    お野菜買うぐらいのお金はパートで稼いでるんだから
    真夏の肉体労働からは解放してほしいです…
    手が回らないと解ってる仕事は始めないでほしいです…


    本日は休養日
    先週から、
    親の会ネットワーク懇談会
    学校のプール開放の送迎&監視当番
    あきのすけの学童保育のキャンプ(さすがに宿泊はパスした)
    親の会デイキャンプ
    花火大会(自宅のベランダでビール飲んでただけだけど)
    出張に行くあき父を駅まで送迎
    …と、いろいろ用事があって

    もちろんパートの仕事にもいくし
    洗濯や買い物・食事の支度もあるし
    朝晩の庭と畑の水やりもあるし(これが一番キツイ)

    今日、久しぶりに一日オフで
    雨だから水やりもしなくていいし
    静かな家でネット三昧(爆)まったりしております。

    あ~でもそろそろQちゃんをお迎えに行かねば。
    あきのすけにオヤツを食わせて、宿題の採点もしてやらねば。

    仕事があるのは、きっとありがたいことなんだ。
    自分が誰かに必要とされているってことだから。
    でも、私には、ひとりになる時間も必要なんだよお~ ってことを
    きっとこのブログの読者様は、解ってくださるんじゃないかと思いマス。