|
「自分をほめてあげよう」 |
花王メリットの広告に掲載されていた江角マキコさんの文章が、とっても素敵だったので 転載させていただきたいと思います。
自分をほめてあげよう
女性の日常は、「迷い」の連続。 今夜のおかず、週末のプラン、子どもの習い事、仕事の成果、人との付き合い…。
今の時代、様々なツールを使って、簡単に、迅速に、「答え」を求めてしまいます。 携帯電話やインターネットの画面に視線を向けたまま 子どもの「ねえ、お母さん」の呼びかけに 「ちょっと待って」と気のない声を返してはいませんか?
人も自然の一部です。樹木は毎年、数ミリの年輪を刻みながら大木に成長します。 同じ風が吹くこともなければ、同じ花が咲くこともありません。 本当の「答え」は、誰かの真似でも、誰かの情報でもなく 大切な人と目を見て向き合い、じっくりと時間をかけて見つけるものだと思います。
思いどおりにいかないことを受け入れた時こそ、 「人は人、私は私」と楽になります。 世界でたった一つの同じ玄関を「行ってきます」と出掛けては、 懸命に学び、働き、「ただいま」と戻ってくる愛しい家族のため、 まだまだしばらくは、「迷い」ながらも「答え」を出していくのでしょう。
一日の終わり、子どもたちの寝息と、ほんのりシャンプーのいい香りに包まれながら、 「これでいいんだ」と静かに自分をほめてあげることにしています。
江角マキコ
スポンサーサイト
|
自閉症児は目が命part2 |
なんだかんだで延び延びになっていましたが やっと先週末、あきのすけのメガネを作りました。
親の行きつけの「パリーミキ」で 「学校の健診で指摘されて…初めてメガネ作るんですけど」と切り出したら ベテランの男性店員さんが 「小学生の男の子だったら例えば…」といくつか見繕ってくださいました。
なにしろ顔に異物を乗っけるんですから 耳や鼻の感触がイヤですぐ外しちゃうんじゃないか、というのを一番心配してたんですが
弾力性のあるフレームで、多少無理な力がかかってもハイ元通り!というタイプが、 ソフトな触感が良かったみたいで。 最初は鼻当てが気になる…と言っていたのですが 「後で顔の形に合わせて調整するから大丈夫」 「かっこいいねぇ~、ウン、すごくいいよ」と店員さんにべた褒めされて 鏡を覗いてまんざらでもない様子。 即日渡しで、その日からかけて帰りました。
最初は見え過ぎてチカチカする、と度の強い方の目を細めていましたが 「視力1.0以上あると、遠くがよく見える~♪」
メリットを実感するとあっさり納得して 終日かけ続けてくれています。
あとはプールで失くさないようにしなきゃね。
|
|