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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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    おててパン
    風邪で学校・園を休んでいた子どもたち、
    少しよくなってあんまり退屈そうなので
    久しぶりに一緒にパンを焼きました。

    otetepan.jpg
    デジカメを修理に出しているもんで、うっかり写真を撮るのを忘れてました。
    上・下左は
    「丸めた生地の、綴じ目の方に子どもたちがゴマをつけてしまったパン」
    なので見た目がブサイクなのです(^ ^;)
    カイザースタンプも、いまだに使いこなせてないし(爆)

    下右が、タイトルの「おててパン」。

    いつか買った、中華の饅頭のレシピ本に載っていた成形法をパン生地でやってみました。
    成形といっても、

    ベンチタイムの終了した丸めた生地を
    手のひらで気持ち平たくつぶして
    ナイフの先で4本切り込みを入れる

    って、ただそれだけなのです。

    二次発酵して焼き上げると
    Qちゃんのみたいなプックリおてての出来上がり。

    表面積が広いので
    皮がパリッと香ばしく焼きあがりました。
    “指”をちぎってピーナツバターをつけるのもまた良し。

    でも噛む力の弱いQちゃんは
    パリパリパンよりもふわふわパンの方が好きなので
    形はかわいいけど…あまり気に入ってくれなかったようです。

    あきのすけは焼き立てパンのパリパリ皮が大好き。通だねえ。


    ...read more
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    【2011/04/27 11:32】 趣味 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)

    森田汐生さんのツイートより
    ツイッターから拾った言葉。

    特定非営利活動法人 アサーティブジャパン代表理事
    森田汐生さん

    「いつかは過去と折り合いをつける日が来る。それがいつなのか、どのように折り合いをつけるかは、一人ひとりが決めていく。「今」かもしれないし、20年後かもしれないし、もしかしたら死ぬまでひとり抱えていくことになることも。たとえそうでも、多分、それでいいのよね。」

    つらい出来事を、
    「いますぐ」消化できないからって自分を責めて
    二重に苦しむ必要なんかない。
    ましてや、
    受け入れられない人を他人が責めたりしたらいけない。絶対に。


    「主張する、となると、どうしても「相手にイエスと言わせる」まで追いつめてしまう人が多い。自分が主張する(自分の意見を述べる)ということと、相手がイエスということとは、まったく別。相手にはイエスという権利もノーという権利もあり、それを尊重することが前提なのに。

    自分が不安であったり自信がない場合は、えてして相手のイエスを強要するところまで行ってしまいがち。自分が「押し出し」モードになりそうだな、と思ったら、深呼吸して「それじゃあ」とさわやかに立ち去るとよい。深呼吸して、思考のバトンを相手に渡す。

    相手の「ノー」を受け取とめることの不安や自信のなさのために、最後まで追いつめてしまうのかな。相手に「ノー」を言われることは、自己否定でも能力不足でもなくて、「相手と意見が違う」という事実だけなんだけど。「ノー」を言うのも言われるのも苦手な人って多いかも。」

    ドキッとしました。
    まさに、十代の頃の私がそうでした。
    相手を追い詰めてイエスと言わせることが自分の能力の証だと思い込んで、
    そして結果的に人を遠ざけていた。
    それでも友人でいてくれたのは
    私の中に痛みがあるのだと見抜いて理解してくれた、ごく少数の優しい人たちでした。

    いまならわかる。
    それが自分の中のアスペ的特性と、自己肯定感の低さによるものだって。
    でも十代の私がこの文章を読んでもたぶん心には響かなかったろうな。

    「あなたはそれでいい」って思わせてくれる人の存在がどれほど大切か。
    それが親だったら、傷は浅くて済むのだろうけれど。

    スマートフォンってすごいかも。
    4月19日に放送された
    NHK福祉ネットワーク「ぼくの気持ちを伝えたい」という番組を
    8時は子どもたちがまだ起きてて忙しいので~、
    録画しておいたのを昨夜観ました。

    このブログでも時々ご紹介させていただいているDroplet Projectさんとか
    その他にもいくつか
    スマートフォン対応のVOCAアプリケーションを作っているところがあるらしい、ぐらいは知っていたんですけど。

    番組中紹介されていたちょこっとしたアプリケーション、

    かの有名なタイムタイマーのデジタル版?とか
    (画面上の時計盤を指でクルーッと回すと残り時間の増減設定ができる)

    風船の色と大きさで音量を視覚的に表示できるとか
    (あきのすけの声量調節に悩んでいた時に、探してたのよこういう機械。
    業務用のお高いのしか見つけられなくて断念したけど)

    あ~いいなーそれー。
    と、思わず食いついてしまいました。

    VOCAソフトも、実際によそのお子さんが使っている姿をこうして見せていただくと
    ああ、なるほどねーって。

    ワタクシ、メールもネットもPCでっていう世代で
    携帯電話は「話せればいーじゃん」であまり使いこなせてないんですけど

    支援機器としてのスマートフォン、かなり魅力的な存在かも。

    誰か地域で使っている人いないかな?
    勉強会とか開いたら、興味ある人いるかも。


    でもねえ。
    私の古い携帯電話、アラーム機能を時間管理に使ってくれればぐらいのつもりであきのすけに譲ったら
    「やったあ、新しいオモチャ♪」とばかり

    ずーーーーーーーーっと
    そればっかり触っているので

    変なサイトにつながるわけじゃないけれど
    やっぱ、教育上よろしくないわ。
    アンタにはまだ早い。
    と、取り上げることになりました。

    コミュニケーション支援をしたいわけだから、
    ひとり遊びの道具になっちゃったら意味がない。

    そういう意味では、
    一台で何でもできる道具よりも
    この用途にしか使えない道具の方が
    いいって面はあるのかもですね。
    ...read more
    【2011/04/23 16:07】 グッズ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    「国」って誰?
    「それは国が責任持って保障すべき」と言う時、
    「それは日本中のみんなでカンパするから」って読み替えなきゃいけないと思う。

    「国」は打ち出の小槌や、金のなる木を持っているわけではなくて

    国の財布には、国民の納める税金しか入らないんだから。
    国債を発行したって、いずれ税金で返さなきゃいけないんだから。

    復興資金や、原発関連の損害賠償額、所得保障etc.
    いったい最終的には何兆円かかることになるのかわからないけれど。

    たとえば十兆円を、単純に一億人の頭数で割ったら、ひとり十万円。
    我が家は四人家族だから、四十万円。

    もちろん、そんなに払えないおウチ、もっと出せるおウチ、いろいろあるだろうけれど。
    ほんのおこづかい程度の募金で、自分の役割は終わったつもりでいたらいけないということはなんとなくわかる。
    (そもそも震災前から、この国の財政は借金まみれだったのだ。)

    それを負担する覚悟もない人間が
    なんでもかんでも国が補償すればいいのだとか
    政府に対して「財源の当てもないくせに」みたいなことを言う資格はないのではとソボクに思う。
    【2011/04/21 14:43】 時事雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    静かです。
    あきのすけが熱を出しまして、
    学校を休みました。
    私もパートをお休みさせてもらいました。

    外は雨。

    お小言をいう父ちゃんもいないし、
    「ボクのだから、さわらないでぇ~!」と騒ぐQちゃんも保育園。

    母とあきのすけのふたりだけだと
    家の中はとっても静かです。

    幸い、病気の方はただの軽い風邪だったようです。
    新年度の色々でお疲れモードだったあきのすけには
    ちょうどよい休養。

    また明日から頑張ろうね。

    岩手県釜石市 震災支援ポスター
    人間の強さを、信じよう。

    岩手県釜石市 震災支援ポスター
    http://michi1231.exblog.jp/15261167/


    “一緒に悲しむことよりも、あなたの仕事を一生懸命にやってほしい。
    それが沿岸を、岩手を元気にする力になると思うから 。”
    【2011/04/16 11:43】 時事雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    過去の頭と未来の頭
    あきのすけの脳みそは

    「過去の頭」と「未来の頭」でできているんだそうです。

    もろもろのムダ知識は「過去の頭」に

    今後の予定や、世渡り術生活の知恵は「未来の頭」に

    それぞれ収納しておくんだそうです。

    それで時々、「未来の頭」から「過去の頭」に

    情報を移し代えておくそうです。



    本人がそう言うんだからそうなんでしょう。

    教科書に載っているような

    右半球と左半球の

    ナントカ野でコレコレの情報を処理しているというのは

    たぶん彼の場合には当てはまらない。

    いっぺんどっかの大学病院で

    彼の脳を画像解析してもらったら面白そうだなあ。


    新年度スタート
    4月1日の朝、
    あきのすけは起きてくるなり「今日から三年生です」と
    なんとなくきりりとした表情でした。
    お弁当持って学童保育へ出かけていきました。
    学童には今日からひと足早く新入生がやってきます。
    いつまでも支援されるだけの低学年じゃないぞ、という、彼なりの決意。

    4月2日、
    Qちゃんの入園式。
    一時預かりから正式入園へ、
    未満児さんから年少さんへ。
    真新しい通園カバンを肌身離さず
    でも朝から張り切りすぎて、式本番で疲れてしまったのはご愛嬌?
    こちらも「今日からお兄ちゃん」の自覚。


    被災地の皆様はまだまだ先の見えない状況で戦っていらっしゃるけれど
    後方支援部隊の私たちは
    ひとつ気持ちを切り替えて
    前を向いて
    頑張って日常を回していきましょう。