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AUTISTICな日々
長男のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。高校生になったのでHNをあきのすけから「A太郎」に、そろそろ思春期の弟もついでに「Q次郎」に変えることにしました。


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    Helpを求める権利
    学童保育で毎月配られる小冊子に興味深い話が載っていました。


    そして第二に注目すべき課題は、「Helpを求める権利」の確立です。それには、「Helpを求める権利」を理解した集団を作ることと並んで、指導員自身が自らその権利を理解し、実践する勇気を持つことが必要になります。なぜならHelpを求める時とは、自分の弱点をさらす時であり、非常に大きなエネルギーと勇気を必要とする時だからです。
    (中略)
    「Helpを求める権利」が人間にとって大切なものであることが分かると、そこには弱者を配慮する集団が生まれます。「助けを求めることは弱いからでも甘えているからでもなく、とても勇気がいることだ」という考え方が根付き、「力で支配するいじめは決して強さを表すものではない」ことが常識になっていくからです。そういう集団づくりと一体になってこそ、「Helpを求める権利」は言葉だけでない本物の権利になっていくと考えることができます。

    (『日本の学童ほいく』2010年3月号 p56より)


    自閉症児は、他人に助けを求めることが苦手です。
    助けて、手伝って、って言えないで、黙って固まっていたりします。
    特に乳幼児期には「コドモはオトナを頼るのが当たり前」と私たちは思っていますから
    「なーんで言えないかなーそのひとことが?」って首を傾げるわけですが

    「助けを求めることは勇気がいることだ」

    周りにその了解があることが
    「Helpを求める権利」を保障するのだと。
    子供の弱さを受け入れ、安心してHelpと言える環境を作ってやらなければいけないのだと。
    改めて再確認させられた一文でした。

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    「迷惑をかける」と「お世話になる」
    少し前ですが、新聞の読者投稿欄にとてもいいお話があったので
    引用させていただきたいと思います。


    (前略)
    時間や約束を守らない。借りた物を返さない。周りの人たちに嫌な思いをさせる。こんなことが迷惑をかけること。
    困った時に助けてもらう。つらい時や悲しい時に慰めてもらう。これはお世話になることだよ。
    迷惑をかけたら「ごめんなさい」。お世話になったら「ありがとう」。
    二つの言葉を繰り返しながら大人に近づく。
    ごめんなさいを減らし、ありがとうを増やそう、と締めくくった。
    人とのかかわりを面倒がらず、支えられ支えて人生の荒波を越えてほしいという願いを込めた。
    (後略)

    (2010年3月22日 朝日新聞「声」欄より)


    これを書かれた方は、養護教諭の先生で、
    退職にあたり朝会で生徒さんたちにこのお話をされたんだそうです。


    障害児の親は、ともすれば周りに迷惑をかけまいとするあまり
    全てを自分たちで抱え込んでしまいがち。
    祖父母の世代には「福祉の世話になる」ことを潔しとしない方たちもいて。
    でも、

    >迷惑をかけたら「ごめんなさい」。
    >お世話になったら「ありがとう」。

    混同しがちなこのふたつを、
    とても明確に定義してくださっていて。
    この正しい使い分け方を知っているだけで、
    随分生きやすくなれそうな気がします。

    そして、
    一足飛びに「ごめんなさい」を言わないで済む生活は難しいかもしれないけれど。
    行きつ戻りつ、ゆっくり成長していければいいんだって。

    多くのお子さんと関わってこられた先生ならではのお話で、
    なんだかとっても勇気付けられました。


    昔のパソコン
    HANENで習った、“OWL”というキーワード。
    Observe(観る)
    Wait(待つ)
    Listen(聴く)
    話し言葉がかなり達者になったいまでは、ObserveとListenの重要度はかなり低くなってきたけれど
    Waitについてはまだまだ出番が多いのです。

    「ごはんだよ~」「お着替えして~」「お風呂行くよ~」等々、
    親が何か声をかけた時に
    ハーイ、と元気よくお返事をして弾かれたように立ち上がり
    …なんて反応は、まずありえない。
    本かテレビか、とにかくその時にしていたことを、顔も上げず返事もせず継続。

    …。

    おーい。ねえ聞いてる?

    とつついてみたくなるまでの時間が、私の場合、約5秒間。
    ここで声をかけてしまうと
    「こんなに急かしているのに、何度声をかけても動かない息子」にイラついてしまうので
    のどまで出かかった催促のことばをグッと飲み込んで我慢。
    すると、最近ではだいたい10秒ぐらいで、
    おもむろに立ち上がって動き出してくれるのです。
    最初にWaitを習ったときには「最低30秒待て」と言われたのですから大変な進歩です。

    しかし、このただじっと待っている10秒って、気持ち的にはメチャクチャ長いんですよ。
    そんな時ふと頭に浮かんだのが、「時計マーク」。


    ...read more

    放課後支援に当事者パワーを
    今朝のNHKニュースでこのような報道がありました。

    -----以下http://www3.nhk.or.jp/news/k10013095681000.htmlより引用-----

    障害のある子どもが放課後に生活の訓練を受ける「放課後支援」を強化しようと、厚生労働省は来月から、支援に当たる職員として事業者が障害児を育てた経験のある親を採用した場合には、その人件費を補助することになりました。

    これは9日、長妻厚生労働大臣が記者団に対して明らかにしたものです。「放課後支援」は、障害のある17歳までの子どもに交通機関の乗り方や買い物のしかたなど、集団生活を送るための訓練を行うもので、NPO法人などが全国およそ1500か所で実施し、利用している子どもは4万5000人余りに上ります。しかし、多くの事業所では支援に当たる職員が少ないことから、十分な支援ができないという指摘があります。このため厚生労働省は、障害のある子どもを育てた経験のある親に職員になってもらうことで支援を強化しようと、来月からこうした親を採用した場合には、その事業者の人件費を補助することになりました。対象となるのは、6歳から17歳までの子どもを預かっている全国およそ400の事業所で、年間で最大100万円まで支給されます。厚生労働省は「子どもへの生活訓練だけでなく、みずからの経験を基に保護者の相談相手にもなってもらいたい」としています。

    -----引用終わり-----

    まさにタイムリーな話題で、思わず朝からテレビに向かって拍手を送ってしまいました。

    うちの市では以前から、
    タイムケアという障害児の一時預かり制度について
    引き受け手が個人であっても補助金を給付する
    (ただし事前登録が必要)という制度があったのですが
    やはり個人の資格でお金を頂いてお子さんを預かるとなるとそれなりの責任も発生するし
    難しい面があったのではないかな、と思います。

    これまでヘルパーさんに「こういう支援をしてほしい」と要望する立場だった障害児の親というのは
    当事者ならではの知識も経験も豊富で、
    既に自らNPO法人を立ち上げるなどして支援の側に入っている素晴らしい先輩方も大勢いらっしゃるのですが
    お役に立ちたいという気持ちはあっても一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないかと思います。

    ただ公的資格を持ったプロのヘルパーさんとは違うので、
    たぶん扱いとしては有償ボランティアさんみたいな形になるのかな?
    そういう意味では預ける側に多少の不安は生じるかもしれませんが。

    こういう支援が、今後充実させていく必要がある、しかもある程度急いで取り組まねばならない課題であると
    政府・厚労省に認めてもらえたことは非常に喜ばしいと考えます。

    年100万円といえばパートさんひとり増やせる程度、
    予算としては決して大きくはないかもしれませんが
    該当する事業者さんはぜひ積極的に活用して結果を出していただきたいと思います。

    「これ応募してみようかな」と言ってみたら
    「まだ自分の子を育てる方が先だろ」と旦那にたしなめられました。
    そりゃそうだ
    【2010/03/10 14:09】 時事雑感 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    無料絵カード素材Drops
    最近は文字と、母ちゃんのへったくそなイラスト、
    あるいはグーグルで検索した画像で事足りるようになってしまいましたが

    血眼で捜していた頃には見つからなくて、
    こういうふっと気合いの抜けた時に見つけてしまったりするんですよねえ。
    シンプルで、かわいくて、欲しい語彙の網羅された無料絵カード素材集が。

    DROPLET PROJECT
    http://droplet.ddo.jp/


    別件で調べ物をしていてたまたま知ったのですが、
    スペシャルオリンピック長野大会で採用された「PICOT」というコミュニケーションシンボルシステムがあったそうです。
    が、権利の関係で、1500種作成したシンボルのうち現在公開されているのは600種あまり。
    画像素材に留まらず、VOCAなどのコミュニケーションエイドシステムにも発展させていきたいといった当初の担当者の夢は頓挫した形になってしまい、
    その開発メンバーが新たに立ち上げたのがこのDROPLET PROJECTである。
    と、まあそういうお話なんだそうです。

    名詞は比較的簡単なんですが、形容詞や動詞を視覚的に示すのは非常に難しい。
    また様々な気持ちや表情を表す画像も、必須アイテムであるにもかかわらず
    なかなか探し出すのが難しい。
    そういったツボをきちんと押さえてくれています。

    あー、4年前にこれほしかったなあ。

    と、いうことで、ちょっと悔しかったのでご紹介しちゃいました。

    【2010/03/06 15:41】 グッズ | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)