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お天気時計 |
新しい家に引っ越してはや4ヶ月。 隙間風のひどかった前の家と違い、冬の朝も室内温度が10度を下回ったことはないし、昼間はお天気さえ良ければ温室状態。寒がりのあきのすけも、ファンヒーターの前に陣取っていることがほとんどなくなった。 それはいいことなんだけれど、ゴミ捨て等「ちょっとそこまで」の用事につい薄着のまま屋外へ出てしまい激しく後悔することがある。気温変動の激しかった秋には、家族そろって風邪をひいてしまった。 そういえばアメリカでは室外気温のわかる温度計が売られているという話だったっけ。 「お外寒いから上着を着なさい」と言う時に、説得力が出るよなあ。
と、気楽に探し始めたが、思うようなものがなかなか見つからない。 あき父の友人が引越&出産祝いをくださるというので、こんなものをお願いしてみた。

屋外に置いたセンサーで室外の気温・湿度・気圧を測定。データは無線で室内の本体へ送信される。 お天気お兄さんが気圧変化に基づいた天気予報と、気温に応じた服装をしてくれる。 これが思った以上にスグレモノ。 母は内外の気温と湿度を比較して、洗濯物を外に干すか中に干すか、部屋の換気をいつまでするか判断。 あきのすけは「お外はいま何度?」と、毎日何度も確認している。 自閉の子は気候に合わせて自分で衣服を調節することが難しいとも聞くので、おでかけ前の洋服選びをお兄さんが手伝ってくれると心強いのでは、ということも考えている。
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あきのすけと英語5 |
一時はほとんど英語など忘れてしまったかに思えたあきのすけだが、 テレビの幼児番組や、アメリカから持ち帰った音楽CDやDVDなどのおかげで興味は持ち続けていたらしい。 最近「○○は~、えいごでぇ~?」としきりに尋ねてくる。
今日もお風呂で、 「せんは~?ten hundred?」オモチャ代わりの計量カップの1000のことらしい。 「惜しい。千はthousand」 「thousand。コップは?」 「cupでいいと思うよ。麦茶飲む時に使うガラスのコップはglass。難しいね」 「(ぞうさんのジョウロを指して)長い鼻は?」 「long nose。longが長い、noseが鼻。noseは知ってるでしょ、♪eyes & ears & mouth & nose…」 「これは?」と次に彼が指差したのは、手桶。 「これは、うーん何だろう、わかんないや。アメリカの人は使わないんじゃない?」 ふーん、としばらく首を傾げていたあきのすけ、おもむろに発した言葉は。
「O-Ke!」 
発音はバッチリなんだけど、なんぼなんでもそれはちょっと…。
て言うか…君いつのまにそんなギャグが言えるようになったんだい?
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