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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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あき母
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    映画『僕が跳びはねる理由』近日公開
    自閉症当事者の東田直樹さんのベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』が
    英国でドキュメンタリー映画化され、国内でも4月2日から順次公開されるそうです。
    4月2日と言えば、ちょうど世界自閉症啓発デーですね。

    公式サイト:
    https://movies.kadokawa.co.jp/bokutobi/

    A太郎も、話すのは苦手で文字でのやり取りは得意、東田さんとちょっと似たタイプなので、
    この原作本に書いてあることはものすごく腑に落ちました。
    本人が書いてるんじゃないのでは疑惑とか、批判的な意見も一時期強くありましたが
    平易な言葉で書かれた「解説」が、多くの人々を救ってきたのもまた事実だと思います。

    彼らにとって世界はどのように見えているのか、映像化されたことでより伝わりやすくなっているといいな。
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    【2021/02/11 12:21】 なかま | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    【再掲】非常時の支援・工夫(転載)
    以下は東日本大震災直後の3/17にアップした記事です。
    様々な災害、そしてコロナ禍の中で
    自閉の子をどのように支援していけばいいか。
    震災の反省や経験から、今では書籍やハンドブック等も数多く作られてはいますが
    非常時で、親や周囲の大人も気が動転しているような時
    このように簡潔に、具体的に書かれたアドバイスは役に立つのではないかと思います。
    2011年当時はまだ自閉症児の親ではなかった、若い親御さんたちにとっても。

    (以下再掲)

    自閉症業界ではおそらく超有名な
    支援グッズショップ「おめめどう」社長ハルヤンネさんのブログに
    非常時の支援・工夫をまとめたページがあります。

    転載のお願い(非常時の支援・工夫)
    http://ameblo.jp/haruyanne/entry-10831116874.html


    本文抜粋は
    Read moreをクリック↓
    ...read more
    【2020/09/07 00:19】 なかま | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    見え方に困難がある人の理解~神山忠先生講演会動画
    もうずいぶん前になるのですが
    ディスレクシアの方が抱える見え方の困難について
    とてもいい動画があるよ、と人から紹介されたのがこれです。

    神山忠先生の講演 part1 of 4(2011年調布デイジー講演会)
    https://youtu.be/YISIvygN08I

    これを拝見して以来、自分が作るプリント類はなるべくゴシック体にしてみたり。

    でも誰かに「こういうのがあるから見て!」と言おうと思った時に限って
    なに先生だっけ、えーとえーとになってしまうので
    覚書のために記事にしてみました。

    【2019/09/16 13:15】 なかま | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    できないと諦めるためにではなく~ミスアメリカ2013
    ミスアメリカ、なんてふだんは全く触れることのない話題なんですが

    今年のモンタナ州代表の女性がアスペルガー症候群であることを
    ツイッターで知りました。

    【 史上初!発達障害の女性、ミス・アメリカ2013最終選考へ!】
    http://kobajun.chips.jp/?p=7833


    11歳で診断されたという彼女。
    早期発見の意識が高いかの地でさえその年齢まで見過ごされるぐらいに
    知的にも高かったのでしょう。
    容姿にも恵まれた。

    でも、恵まれた人の話として嫉妬してしまう気持ちは、この際脇に置いて。

    なぜ自分は他の人と違うのか
    なぜ友達ができないのか
    なぜいじめられるのか
    診断をきっかけに「やり方を学び」「自分が何者であるかを受け入れた」彼女は
    自分にはできないと考えていたことに少しずつ挑戦を始めた。

    ミスアメリカは、その挑戦の延長に過ぎない。

    「もし10年前の私に、ステージの上で何か冗談を言うように薦める人がいたら、私は頭がおかしいんじゃないの、って言い返していたと思うわ。」
    「でも今は違う、私はもう10年前の自分じゃないの。」

    この10年、彼女が積み重ねてきたものの大きさ、重さを思う。

    彼女の生きざまは
    診断が、「自分は~~ができない人間なんだ」と諦めるためにではなく
    「~~できるためにはどうすればいいか」を考えるためにあるのだと教えてくれる。

    自分を美しく見せようなんて思ってもみなかった少女が
    今回のチャレンジをきっかけに
    ドレスを着たり髪型を整えるという人生の喜びを増やすことができた。

    自閉症者にとって変化は恐怖かもしれない。
    でもそれが喜びであれば、受け入れることができる。
    世界を広げていくことは、決して不可能じゃないんだってこと。

    Thank you, Alex.
    あなたの人生が輝くのは、まだまだこれからだね。
    【2013/01/16 11:12】 なかま | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    「信じて、ぼくの言葉」
    今朝の朝日新聞に載っていた記事です。

    信じて、ぼくの言葉 重い障害の少年が伝えたかったこと
    http://www.asahi.com/national/intro/TKY201210020466.html?id1=2&id2=cabcbaad


    転落事故の後遺症で体を自由に動かせない輝(ひかる)くん。
    スイッチによる文字入力装置と出会って
    やっと他者に想いを伝えることができるようになりました。




    装置を介した代替コミュニケーションについてはいろいろ批判もあります。
    でも私は信じたいと思います。
    語られない想い、出口を求めてあがいている魂の存在を。
    表現してもらえないばかりに、存在すら認めてもらえなくて、苦しみもがいている魂に
    もし光を当てる術があるのなら
    それを使わない手はないじゃない、って。

    「口があるんだから言いなさい」
    そう叱られるたびに
    悔しくて情けなくて
    ただ泣くことしかできなかった
    幼い頃の私自身を
    もしかしたら私は彼らに重ねあわせているのかもしれません。


    【2012/10/03 13:38】 なかま | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)