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AUTISTICな日々
長男A太郎のキャッチコピーは「世界に通用する自閉症児」。大学生になり親元を離れて寮生活をしています。定型発達の次男Q次郎は反抗期真っ盛り、サッカーに明け暮れる日々です。気まぐれ更新のため、コメントを頂いてもすぐにお返事できない場合があります、ご了承ください。


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    Choose the path with least regrets.
    毎朝楽しみに観ていた「カムカムイングリッシュ」が終わってしまいました。
    ツッコミどころは少なからずありますが、まあそこはドラマなので(笑)

    このドラマのヒロインさんたち、ホントの本音は英語で話す設定になっているようです。
    もちろん字幕も出ますが
    字幕だけ見てると拾えない細部に気がつくとちょっと嬉しかったりもします。

    最終話、“curious george”というフレーズが耳に飛び込んできて
    え、なんで「おさるのジョージ」?と思ったら
    桃太郎が犬(息子の剣(ケン))、サル(ジョージ)、キジ(雉真繊維のユニフォーム)を連れて鬼退治…もとい、甲子園に行くというシャレだったという。

    さて表題のフレーズ。
    最初は恋に悩むひなたにアニーがかけた言葉。
    最後に、ここまで来てなお逡巡する祖母安子にひなたがぶつけた言葉。
    字幕では「後悔のない道を選びなさい」でしたが
    直訳すると「一番後悔の少ない道を選びなさい」となります。

    どの道を選んだところで、必ず後悔は付きまとう。
    100%OKなんてことは、どうしたってあり得ない。
    もっといいやり方があったんじゃないか、他の選択肢があったんじゃないか…どうしたってそう考えてしまうものだけれど
    ダメージをゼロにする方法ではなく、最小限にとどめる方法を考えればいいと思うなら
    プレッシャーは少しは軽くなるのかもね。
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    【2022/04/10 11:10】 趣味 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    これは勝手な想像なんだけど
    フィギュア女子、ロシアのワリエワ選手について。

    彼女が「絶望」の異名を取る、という話を聞いた時
    なんともネガティブな言葉を使うものだなあと強い違和感を覚えました。
    ロシア人はことばに対する感覚が日本人のそれとは違うのかもしれないけれど
    15歳の天才少女を讃えるのであれば、もっと明るく華やかな、ポジティブな言葉を選んであげればいいのに、と。

    国別対抗戦で、ほとんど初めて彼女の演技を見たのだけれど
    ただ単に体が軽くてジャンプが飛べるだけじゃない。すごい才能だなと感じました。
    世界中のスケートファンから長く愛される存在になってほしい。かつての浅田真央がそうであったように。
    そう思いました。

    そして、あのドーピング疑惑。

    15歳の少女が、世界中から批判と非難を浴びることになってしまった。
    彼女を守りたいと思うなら、いったん引くべきだった。
    そんなシンプルな危機管理もできない(する気もない)ROCスタッフと
    表彰式を行なわないという、いわば他のスケーターを人質に取る形でえげつない脅しをかけたIOCと
    どんだけ頭悪いんだ?と首をかしげざるを得ないスポーツ仲裁裁判所(CAS)の判断。

    彼女がフリーの演技を失敗したのは
    わざとなのか、そうでないのか
    でもおそらくああいう形でしか、この混乱を収束する方法はなかった。


    この騒ぎの中で、気になる動きをした人がいる。
    羽生結弦。


    ...read more
    【2022/02/21 21:03】 趣味 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    PKを外すのは、蹴る勇気を持った者だけだ ――ロベルト・バッジョ
    2022北京五輪が終わりました。
    感じたことは色々あったけど

    Q次郎の部活のコーチが昨秋教えてくれたのが、表題の言葉。


    1994年アメリカW杯、灼熱のローズボウル。大会前の予想を覆し、奇跡的な快進撃を見せたイタリア。決勝のブラジル戦では延長まで0-0でもつれたものの決着つかず、PK戦へ。W杯の価値は当時UEFAチャンピオンズカップ以上に高く、疑いようもなく人生最高の舞台。そんな場でのPK戦、まさに天国と地獄の間を目隠しして綱渡りするような鉄火場です。
     
    超人たちが集まる代表チームでさえ尻込みする場に、最後のキッカーとして立ったのがロベルト・バッジョでした。チームを数々のスーパープレーで救ってきた英雄の蹴ったキックはしかし、GKタファレルの守るゴールを大きく外してしまいます。この瞬間、ブラジルの4度目のW杯優勝が決まりました。
     
    だけど、バッジョは決して卑屈にならない。PKは外した。だけど、自分は蹴る勇気を持っていた。人生史上最大の鉄火場を終え、激しいプレッシャーから解放された後ですら、自分を見失っていません。過大でも過小でもない自己評価です。イタリアを決勝まで引っ張りあげた立役者の地に足の着いた名言は、
    【PKを外した勇者を称える言葉】として今なお語り継がれています。


    サッカーとウインタースポーツ、全く違う競技ではあるけれど。
    報われず涙した選手たちに、この言葉を贈りたい。
    最高の舞台でチャレンジした勇気と、そこに至るまでの努力を讃えたいと思います。
    【2022/02/21 20:10】 趣味 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    自然の摂理
    庭のハナミズキに、ここ数年「タマカタカイガラムシ」が発生しています。
    固い殻に覆われていて動かないので、「なんだろうこの木に出来たブツブツ」って感じなのですが
    春先になると樹液を吸い始め、糖分を含んだ排泄物を出すので
    枝や新芽や門扉がベタベタになります(-_-;)

    薬をまいても、殻のある成虫には効かないそうで
    近くに食用のプラムやベリー類を植えているのであまり薬は使いたくないし…ということで
    あき父が物理的に除去を試みては力尽きて放置、を繰り返していました。

    ある朝
    丸っこい、見慣れない虫が玄関先にいるというので調べてみたら
    「アカホシテントウ」の幼虫でした。
    よく見ると枝先に何匹もビッシリ。
    ナミテントウやナナホシテントウの幼虫は毎年たくさん出てきますが、この子を見たのは初めて。
    ナミやナナホシより一回り大きい感じです。

    実はこの子、カイガラムシを食べてくれるのだそうです
    よっしゃ任せた、頑張れ!


    そうは言ってもまだまだたくさんいるんだよなあ…
    と思っていたら

    巣立ったばかりのヒナを引き連れてスズメがやってきました。
    ハナミズキの枝にとまって羽根をパタパタ、親にエサをおねだりする姿が可愛い(^ ^)
    親鳥はしきりに枝先をつついては、ヒナの口に何か入れてやっています。
    そんなに食べるものあるのかしら、と思ってよくよく考えると

    もしかして
    カイガラムシを食べてくれてる?

    糖分とタンパク質豊富、しかも動かないので捕まえるの簡単
    超優秀な栄養源です、確かに。

    それにしても相手は動かないんだから
    親に甘えてないで自分で捕って食べなさいよ、と思うのですが

    どうやら、固い殻を破るひと手間があるので
    チビッ子にはちょっと食べるのが難しいらしい。

    それにしても
    特定の生物が増え過ぎたら
    ちゃんと天敵がやってきて片付けてくれる
    うまく出来ているものだなあ…と思いました。

    我が家はペットは飼っていませんが
    もうしばらく可愛い子スズメの姿を楽しめそうです。
    【2021/05/23 14:34】 趣味 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)

    生存戦略
    出勤するあき父を見送って、戻ろうとしたら庭を飛んでいたキチョウが木にとまって

    キチョウ1web

    ほほう、飛んでいる時は目立つ色と思うけど
    こうしてとまっちゃうと、斑点もあいまって、この季節のちょっと枯れかけた木の葉としか見えない。

    キチョウ2web

    まだ体温が上がりきらないのか、朝露を飲みながらひと休みしたかったようで
    ゆっくり写真を撮らせてくれました。
    【2019/09/25 09:14】 趣味 | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)